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【私の宝石物語】スポーツキャスター・女優 大林素子さん

各界で活躍する有名人の方々が、宝石への想いを紡ぎ出す「私の宝石物語」。 リオ五輪が開催される今月は、元女子バレー全日本エースアタッカーとして、過去3 回のオリンピックに出場し、リオ五輪では女子バレーの解説を務める大林素子さんが登場。バレーボール選手とジュエリーの、気になる関係について語ってくれました。

大林素子さん

現役時代、ソウル、バルセロナ、アトランタと3大会連続でオリンピック出場を果たし、解説者としては、今回で実に4度目の五輪に臨む、筋金入りのオリンピアン、大林さん。今でこそ、アスリートもジュエリーを楽しめる時代になりましたが、大林さんがオリンピックに出ていた当時は、バレーボール選手とジュエリーはあまり縁がなかったといいます。

「私が現役だった1980年代のスポーツ界は、今とは違って、ジュエリーを着けてはいけいない、という時代だったんです。バレー界でも、コートに出る時に『オシャレ』というものは存在しなかったんですね。戦うために顔はスッピンだし、髪の毛は真っ黒。爪もネイル無しが当たり前。ジュエリーに至っては、ネットに引っ掛かったり、突き指のリスクだったり、プレーの邪魔になるもの、という認識だったと思うんです。」

とは言いつつ、日本を背負って立つバレーボーラーも、同年代の女の子同様「オシャレ」に憧れるお年頃。そこで大林さんが、まず挑んだのが…!?

「ポニーテールです! 当時は、邪魔だから髪の毛も伸ばしちゃいけない、という時代。でも『鮎原こずえ』(一世を風靡したバレーボール漫画『アタックNo.1』の主人公)に憧れてバレーを始めた私としては(笑)、ポニーテールは一つの夢だったんです。それでも最初からは出来なくて、自分がキャプテンになり発言権など持つようになってようやく。アトランタでポニーテールが出来たんです!」

▲「バレー界初のジュエリー」となった、
イタリアンゴールドのクロスのネックレス

▲ヘビロテしているお気に入りのネックレス

他にも「ハイレグのブルマー」や「ピンクの紐のシューズ」など、大林さんがバレー界で起こした「オシャレ革命」はいくつかありますが、その最大とも言えるのが、「ジュエリーを着けた」こと!それまでのバレー界のタブーを破り、「コートにジュエリーを持ち込んだ」パイオニアなんです。

「バレー選手だって年頃だから、ジュエリーに興味はあるんです。でも日本では着けちゃいけな かったから、私が着けたのも、イタリアのセリエAでプレーした時です。イタリアンゴールドのクロス のネックレスで、日本に帰ってからも、引退するまでずっと着けてたら、若い選手たちも暗黙のうちに着け出しましたね(笑)。」

それから20年。大林さんがバレー界に「解禁」したジュエリーは、今や選手たちを彩るだけでなく、選手たちを支える大きな「チカラ」になっているといいます。

「コートの中でジュエリーが着けられるようになったといっても、それは最低限のもので、だからこそ選手は、とっておきの一つを着けて挑むんです。彼氏からもらったものなのか、あるいはお母さんの形見なのか、人それぞれだと思いますが、それが頑張るエネルギーになるし、戦う中での大事な支えになる。選手にとってジュエリーは、大きなチカラをくれるものなんですね。ちなみに今の全日本の選手たちも、みんな素敵なネックレスを着けてます。彼氏からのプレゼントを着けてる選手もいるみたいですよ(笑)。」

ロンドン五輪の銅メダル以上を目指す選手たちが、どんな煌めきをまとってリオで戦うのか、「ジュエリー目線」で試合に注目してみるのも面白いかも!?大林さんの解説と共に、楽しみにしたいところです。
女子バレー界に「ジュエリー」というオシャレをもたらした大林さん。49才独身の現在、どんなジュエリーに彩られているのでしょうか?

「物心ついた時からピンクが大好きで、カジュアルなアクセサリーはピンクのものばかり。ピンクを身に着けると、テンションが上がるんです(笑)。パールも好きで、星のモチーフとパールを組合せたネックレスはヘビロテしてます。いつの日かピンクの宝石が付いた指輪をもらうのが夢で、ずっと待ってるんですけど、気が付いたら49年もたっちゃって(笑)。でもそれだけは自分で買わずに、待ち続けたいと思います!」

頑張れニッポン!頑張れ大林さん!?

▼気分を上げてくれる、ピンクの小物たち

大林素子さん プロフィール

1967年東京生まれ。
中学1年からバレーボールを始め、高校バレーの名門・八王子実践高校に進学。1986年、日立に入社。1995年、イタリア・セリエAのアンコーナと契し、日本人初のプロ選手となる。全日本メンバーとして、ソウル、バルセロナ、アトランタ五輪に出場。1997年の引退後は、スポーツキャスター、女優、大学客員教授などマルチに活躍中。

番組ガイド誌「ジュエリー☆GSTV番組表」 2016年8月号掲載)

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